こんにちは!
matsubokiです。
今日は復習をメインにやる!
だから新しいところは勉強しないしブログも上げないかも。
なーんて思ってたんですが
新しいところ、勉強しちゃいました。
もちろん、復習もしっかりやりました!
が、思ったより自分が理解できていたので時間に余裕が出来てしまいまして。
それだったら、あたらしいとこやっちゃおう!ってなことで。
なんか、勉強意欲半端ない感じですね。笑
とはいっても、ちょっとだけですけどね。
以下が本日の学習内容です。
------------------------------------------------------------------
●預金の種類
・普通預金 →この2つは普段使っているし
・定期預金 →解説の必要なし
・当座預金
--- 当座預金口座を開設すると、小切手や手形が使えるようになる。
開設のためには審査がある、つまり信用力が必要になる。
当座預金口座にお金を預けても利息は付かない。また通帳もない。
あくまで資金運用目的ではなく、決済機能を目的とした預金口座。
ATMなどでお金を引き出せない、引き出すには小切手を使う必要がある。
●預金の処理
預金は資産だから、貸借対照表の借方の項目。(増加→借方、減少→貸方)
【取引】現金1,000円を普通預金口座に預け入れた、その際手数料100円が差し引かれた
(借)普通預金 900 (貸)現金 1,000
支払手数料 100
→片方の勘定科目だけ複数になることもある。
企業は大抵、複数の金融機関にいくつも口座を持っている。
そのため、口座の種類や銀行名を勘定科目として使うことがある
例、普通預金〇〇銀行、当座預金●●信用金庫、みたいな。
科目が変わるだけで、処理方法はほかの預金と変わらない。
当座預金口座を開設すると、小切手を使えるようになる。
現金は持ち運びや保管に多くのコストや危険があり、また計算や管理に手数もかかる。
だから当座預金に預けて、代金の支払いや預金の引き出しに小切手を用いることでリスク回避できる。
流れは以下の通り。
当座預金口座を開設し、お金を預ける。
銀行から会社に、小切手が束になった小切手帳が渡される。
取引の際は小切手帳に所定の事項を記入して、小切手を相手側に渡す。
→これを小切手の振り出しという。
【取引】A商店はB商店から商品1,000円を仕入れ、代金は小切手を振り出して支払った。
・A商店の仕分け
(借)仕入れ 1,000 (貸)当座預金 1,000
小切手を受け取った相手側は、小切手を銀行に持ち込んで換金してもらう。
その際銀行が勝手に当座預金から相手側に支払う。
つまり、当座預金口座を開設するってことは、
資金の収支業務を銀行にやってもらうということ。
当座預金口座からお金を支払うのは銀行の処理。
だから会社では、実際に支払った時ではなく
小切手を振り出したときに当座預金勘定を減少させる。
【取引】B商店はA商店へ商品1,000円を販売し、代金は小切手で受け取った。
・B商店の仕分け
(借)現金 1,000円 (貸)売上 1,000円
他人振出小切手は通貨代用証券、つまり現金として処理する。
小切手を受け取った人は金融機関に小切手を持参して、支払いを受ける。
この時に初めて、銀行側の当座預金口座が減少する。
銀行はその旨を会社に報告するが、A商店では
小切手を振り出したときにすでに当座預金勘定を減少させているし
B商店は小切手を受け取った時にすでに帳簿の現金勘定を増加させている。
だから、銀行が小切手の所持人に代金を支払ったとき
つまり実際に当座預金口座が減少したときは仕分けの必要はない。
帳簿上の当座預金勘定が減るタイミングと
実際の当座預金口座が減るタイミングにはずれが生じるということ。
●自己振出小切手 --- その名の通り、自分が振り出した小切手のこと。
【取引】A商店はC商店へ商品を販売し、代金は以前、A商店が振り出していた小切手で受け取った。
(借)当座預金 1,000 (貸)売上 1,000
相手が小切手を金融機関に持参して換金することを前提として
小切手を振り出したときに当座預金を減少させている。
しかし小切手が戻ってきた、つまり当座預金が減少することはなくなった。
だから当座預金の減少を取り消すことで修正する。
借方に記入して当座預金を増やして修正をする。
誤って現金で処理しないように注意する。
まとめると、
・小切手を振り出した時は、当座預金の減少
・他人振出小切手を受け取った時は、現金の増加
・自己振出小切手を受け取った時は、当座預金の増加
・小切手を換金したときは仕分けは無し
------------------------------------------------------------------
以上となります。
少しと言いつつ、文字にするとめっちゃ長いですね。笑
記事の文字数がトータル2000文字超えたのは初めてです。
長々とすみません。
ということでこの辺で終わりにします。
本日もありがとうございました!