こんにちは!
matsubokiです。
もうブログを初めて10日以上も経ちました。
最近は勉強もブログの更新もすっかり習慣化されてきて
無理なく続けていけそうです。
始めた当初から、無理なく、というのを目標にしてきたので
まさにいい感じですね。
そんな今日ですが
学習内容は本当の本当に少なめです。
という訳で以下が学習内容です。
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~前回の続き~
●当座借越契約 --- 当座預金残高を超えて小切手を振り出した場合に
限度額内でなら銀行が立て替えてくれる制度。
小切手を振り出すと、銀行が企業のかわりに支払いを代行してくれる。
とはいえ、企業の当座預金口座にお金がなければ支払いはしてくれない。
当座預金口座にお金がなかった場合、不渡り小切手となる。
つまり支払い不能となり、企業の信用はがた落ち。
場合によっては銀行取引が停止されることもある。
そうならないためにあらかじめ
取引銀行と当座借越契約(当座貸越契約)を結ぶ。
根抵当を差し入れて、借越限度額を決めておくことで
当座預金残高を超えて小切手を振り出した場合でも
限度額内でなら、銀行が立て替えて支払いをしてくれる。
●根抵当
通常お金を借りる場合その都度契約をして
担保を差し入れる必要があるが、当座借越契約の場合は
あらかじめ一定額の担保(根抵当)を差し入れておくと
借越限度額以内で何度でもお金を借りることが出来る。
【取引】商品500円を仕入れ、代金は小切手を振り出して支払った。
なお、当座預金残高は400円であるが、取引銀行との間に借越限度額1,000円の当座借越契約を結んでいる。
・仕分け
当座預金残高は400円なのに、500円の小切手を振り出したから
100円の当座借越が発生している。
この場合仕分けは簡単で
当座借越のことは考えず通常通り仕分けを行えばいい。
勘定記入としては、当座借越が生じている場合は
貸方の方が大きくなるから貸方残高になる。
その場合は、決算において処理が必要。
【取引】当座預金勘定が100円の貸方残高になっているので、決算にあたり、適切な勘定に振り替える。
・仕分け
(借)当座預金 100 (貸)当座借越 100
当座預金勘定が貸方残高、つまり当座借越の状態となっている場合は
決算において、その貸方残高を当座借越勘定へ振り替える。
当座借越勘定は、貸借対照表では借入金として表示する。
仕分け上の科目と、貸借対照表や損益計算書に表示するときの
表示科目が異なるものがある。
帳簿は基本的に会社外部に見せるものじゃなく
内部で見るものだから仕分け上は、その会社にとって
分かりやすく処理しやすい勘定科目を使えばよい。
また、会社によっては
習慣的に使用する勘定科目が決まっているというところもある。
一方、貸借対照表や損益計算書は会社外部の人たちも利用するもの。
会社によって科目が異なると困る。
だから財務諸表では表示する科目がちゃんと決まっている。
そのため仕分けに使う科目と、財務諸表の科目が違う場合が生じている。
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以上となります。
実はこの前嬉しいことがありまして。
妻が自営業をやっている、というか始めたばかりなんですが
会計アプリの使い方とか見方がどうにも分からないならしく
私にヘルプを求めてきたんです。
うーん、自分に分かるかなぁ、、
なんて自信なさげに見てみたら
「仕分け」とか「総勘定元帳」とか
最近めっちゃ目にしてるワードが散りばめられてて。
思わず、興奮しました。笑
(とはいえそれだけでは解読できなかったので
めっちゃ調べましたが。笑)
とはいえ妻にはとても感謝されました。
少しずつだけど毎日勉強してきたことが
ダイレクトに役に立ちました。
こんなに嬉しいことはない!
さらに勉強意欲がわきました。
これからも頑張ります!
ただ最近感じているのは
ブログの書き方とか、情報のまとめ方が
相変わらずお粗末ですよね。
成長しない。
そりゃそうだ
こっちは全く意識してないし、勉強もしてないから。
毎日書いていたら、多少はうまくなるかななんて思ってましたが
なめてましたね。
もう少し慣れてきたら、その辺も勉強していけたらいいなぁ
と、欲張ってます。
ということで、本日もありがとうございました!